2017年に書いた詩です。
光が鳴る|肺の底|生命活動|呼気|双子だった|魔法の呪文|想いを灯す|ひかり|夏の匂い|ひとりぶんの身体で|水に流す|さび|涙の貯蔵|とりとめのない指先|おろしたての思い出|光の輪郭|明日の方角|おさななじみ|北向きのくちびる|淡いひかり|雨雲さえ止められなくても|あざやかな息|北極星|うつくしいもの