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第25回中原中也賞最終候補になりました

私家版詩集『声を差し出す』で第25回中原中也賞最終候補になりました。
『声を差し出す』は2019年の中原中也生誕祭・中原中也賞贈呈式に参加した山口旅行から自宅に帰ってきて、詩集を作りたいと思ったことが始まりで生まれました。その詩集がこのような評価をいただけるとは幸せなことだなと思って、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。
わたしの詩を読んでくださる方々、中原中也賞の選考委員をはじめとする関係者の方々、詩の仲間や周りのみなさんに、改めて感謝したいと思います。

結果を待つ間は『きょりかん』のときで流れがわかっている分、緊張感も強まってしまい、吐き気がしていたほどでした。結果を知ったときは、悔しいとか残念とかそういった気持ちは起きず、ようやく緊張感が取れてほっとし、すっきりしました。

受賞された水沢なおさんの詩集『美しいからだよ』はひとつひとつの詩にストーリー性があること、言葉の選び方や語り口で小説ではなく詩になっているところが魅力的だな、と思っています。

詩を書き始めた頃、雑誌の投稿欄に入選したり、中原中也賞の最終候補に二度選ばれたり、書いたものをたくさんの方に読んでいただけたりするとは思っていませんでした。わたしの詩を受け入れて読んでくださる方がいらっしゃることに励まされる気持ちです。
そうして詩を書くことが好きで楽しいまま今に至ったことは、幸せだと思っています。このまま、詩が好きで楽しい気持ちを忘れずに書き続けていきたいです。

『きょりかん』と違って『声を差し出す』はたくさん作ったので、文学フリマやネットショップのBOOTH(https://aya-ebina.booth.pm/)、お店への委託などで頒布しています。新たに置いてくださるお店を探していますので、よろしければお声がけくださると幸いです。本屋さん以外でも大歓迎です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。