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予防接種、映画、楽しく作る

昨日と今日の話をまとめて書く。

昨日は、朝からインフルエンザの予防接種を受けた。今日もまだうっすら腫れていて触ると痛い。む。予防接種自体が10年ぶり以上だから、こんなに痛いものだったかなと思っている。インフルエンザに罹ったのも2009年が最後だから、身体がどんな感じになるのか覚えていない、と言いたいけれど、去年一昨年と40度の熱を出したので、そのときのようになるはずだとわかっている。

見たい映画があった。「詩人の恋」。上映館と上映時間を調べたら、行けそうな場所はシネマート心斎橋か京都シネマ。心斎橋の土地勘がなく上映時間も予定と合わなかったので、学生時代から馴染んだ四条烏丸にある京都シネマに行くことにした。

20時45分からの上映なので、早い晩ごはんを済ませた後烏丸へ出て、スタバで最果タヒ『夜景座生まれ』を読んだ。

京都シネマの存在は知っていたけれど入ったのは初めてだった。夜のCOCON KARASUMAの中に人は少なく、閉まっているお店のほうが多いのではと思うくらいで、ここで合っているのかと思いながらエスカレーターで3階に上がったら、ベンチに座っている人たちが見えてほっとした。

映画はコメディのように始まって、だんだんとシリアスになっていった。人が人を想うときの力はどこから生まれて、どこへ行くんだろう。強い気持ちのさなかとそれが去った後で人は変わっていくのだな。恋とタイトルにあるけれど、恋よりは愛だと思う。

上映前にパンフレットを買っておいた。そこに劇中で使われた詩が載っているといいなぁと思って、帰りの電車で開いたけれど、載っていなくてちょっと残念だ。日付が変わる前には家に着いた。

 

今日は朝が遅くなった。朝ごはんを済ませて、シャワーを浴びて、肩こりの酷さが限界だったのでまずはマッサージに行った。ほぐれてきた感じがしていて、たぶんお風呂に入ったらもっと改善される気がする。

昨日買った「現代詩手帖2020年12月号」を少し読んだ。12月号は年鑑なのでとても分厚い。どこから読むか迷うくらいだ。アンケートは昨日のうちに目を通した。討議・展望・書評と代表詩選に分けて読もうと思う。展望などは気になるところから読み、詩選は最初から順々に読み進めていくつもり。

新鋭展望を読むと自分の名前が出てきてびっくりした。『声を差し出す』を好意的に評してもらっていて、とてもありがたいなと思った。安心したり、うれしくなったりしている。わたしが私家版を作るときに心がけるのは、作りたいと思った時に楽しく作ることだ。今年絶対に作らなきゃいけないと思って作るのではなくて、そろそろ作りたいなと思ったら作る。課題はどうやって見つけてもらうか、読んでもらうかというところにあると思う。

そのあと、詩を書いた。わたしは、たくさん作ってたくさん捨てるタイプ。ひとつの詩を書き終えるまでにかかる時間はさまざまだけれど、あまり長くないほうなんだろうなと思う。書き終えて「よいな」という感触があったらタイトルを考えるので、タイトルがなくて通し番号だけの詩がたくさん残っている。タイトルをつけても、時間をおいて読み返すとやっぱり何か違うな…と思うこともある。今日書いたものは割といい感じがするので、もう少し手直しをして整えたい。来年の秋に次の詩集を出したいなぁと今のところは思っているので、中身を充実させるためにも今はどんどん書いて直す。