· 

散歩、詩を書くときの流れと道具

昨日はほぼずっと家の中にいて、夕方に少しだけ食料品を買いに行った。そうしたら思いの外寒かった。家にずっといても平気だなと思ったけれど、たぶんそれは外が寒いからだ、家の中のほうがはるかに快適。同じように家に居続けていた春は毎日のように散歩に出ていたのだから。

 

この週末はとても眠い。朝はとりあえず起きて、朝ごはんとか身支度とかの間に目が覚めるかなと思っても、全然目が覚めず眠たい。それで着替えた後に二度寝した。眠る決断が遅い。今日は1時間半寝ていた。起きてもまだ午前中なので、まだまだこれからやりたいことができるな、と思う。

12時くらいにお昼ごはんを食べ終わって、今日もずっと家の中にいてはよくないなと思い、12時半過ぎから1時間くらい散歩した。そうしたら足がくたびれてしまって、継続は力なり…と思った。健康のためにも土日のどちらかは散歩したほうがいいかもしれない。空が綺麗だった。

 

歩きながら、昨日書き始めた詩の最終連が浮かんだので、あとは真ん中部分を膨らませたらよい。それで、散歩から帰った後はコーヒーを淹れて、Spotifyでインストゥルメンタルの音楽をかけて、詩を書いた。インストゥルメンタルのはずがたまに歌声が入っていて、おや、と思ったけれど外国語なのであまり気にならなかった。

平日に思い付いた一行があって、それに呼応するような一行も浮かんでいて、それらを生かして詩を書きたいと思っていた。最初に思い付いた一行は冒頭に置くのではなくて、前に数行が必要という感触があった。数行を作るために平日のうちから試行錯誤していたけれどうまくいかなくて、昨日思い切ってとりあえず一行目に書いてしまったらいいのではないか、と書きつけてから続きを考えたら、この一行に合った場面が生まれ、前に置く行も決まった。やはりわたしの場合、思いついたものはとりあえず最初に書きつけるのがいいようだ。そのあとで順番は整えたらいい。一行目から書く、を忘れないことだな。

詩を書くノートのページの余白には「最後」とメモがしてあったり、矢印を引っ張って連の順序を変えたりしてある。どの詩も「これは詩の言葉だな」という行ができたら、そこを冒頭にして順々に書いていくのだけれど、書いていると順序を入れ替えた方がいいと思うことが多い。始めからテキストエディタかWordで書く方が早い気もするのだけれど、ノートにボールペンで書いている方がスムーズに書き進められるので、最初は紙がいい。出先でスマホにメモをしてもノートに書き写して続きを考えるようになった。

ノートとボールペンは使い心地が大事になってくる。ノートは罫線が薄いものか無地のもの。罫線は横より方眼のほうが好きだ。体感として、文字の大きさを罫線に合わせずに書けるほうが書き進めやすい。少しだけ方眼罫のノートのストックがある。でも、来年は尾道で活版印刷体験をして、表紙に印刷をした無地のノートを使う。

筆記具はゼブラの「ブレン」というボールペンに落ち着いた。万年筆やローラーボールはインクの色が多様で美しいところがよかったんだけれど、わたしの筆記時の癖と合わなくて、よく紙にひっかけてしまう。ゲルインクボールペンもやはり色がさまざまあるし、万年筆より書きやすいのだけど、なんだか違う。油性ボールペンもかすれや引っ掛かりがたまにある。最後にエマルジョンインクの「ブレン」にたどり着いた。わたしの癖と合うようで、引っかかりもかすれもなくすらすら書ける。

ノートに書いたら、パソコンに移ってテキストエディタに打つ。ここまでは横書きなので、縦書きでの様子を見るためにWordに貼り付けて読んで、どうも見た目やリズムが悪いなと思ったらWordの画面で調整する。それをテキストエディタに貼り付け直して、保存している。推敲が上手くいかないときは縦書きで印刷して、そこにボールペンで直しを入れる。たぶん手書きから離れられないんだろうなと思っている。

 

長くなったので、今日はここまで。まだ夕方と夜があるから、詩を書いたり詩集か読みさしのエッセイを読んだりしたい。