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通院、コーンミールブレッドを焼いた、本との距離

今日は年内最後の通院日だった。とても混んでいるか、スカスカに空いているかだろうと思っていたら、年末だからいつもより混んでいた。

待ち時間に書店へ行って、NHKテキストの「100分de名著 『ディスタンクシオン』」を買った。Twitterのタイムラインでよく見かけるので気になっていたし、岸さんの『断片的なものの社会学』がよかったので、読んでみようと思った。テレビは捨てたのでテキストをじっくり読む。原著は興味が強く持てたら読む。

診察では、この3週間は割といろいろあったけれど元気、という話をした。薬の処方は変更なし。来年もよろしくお願いします、と挨拶をした。

それから食料品を買って帰った。お昼の時間帯だったこともあるのだろうけれど、結構人が多かった。

 

お昼ごはんを食べたあと、コーンミールブレッドを焼いた。ブレッドと言っても、甘くないパウンドケーキみたいなもの。大学生の頃か就職してすぐの頃、さまざまなレシピを参照して頻繁に作っていて、なんと自分のレシピを持っている。作り方も簡単で混ぜて焼くだけでいい。朝ごはんやおやつにぴったり。メモ代わりに分量と作り方を書く。

 

◇コーンミールブレッドの作り方

パウンドケーキ型1つ分

【材料】

コーンミール(コーングリッツ)…100g

薄力粉…100g

砂糖…20g

ベーキングパウダー…小さじ1(3.5g)

牛乳…100ml

プレーンヨーグルト…75g(4個パックの1個分)

卵…1個

バター…20g(有塩で大丈夫)

【手順】

1)バターを耐熱容器に入れて、レンジで30~40秒くらい加熱して溶かす

2)コーンミール、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを計りながら、次々にボウルに入れる

3)泡だて器で粉類をよく混ぜる

4)牛乳、卵、ヨーグルト、溶かしたバターを粉類が入ったボウルに入れてよく混ぜる

5)クッキングシートを敷いたパウンドケーキ型に流し込む

6)180℃のオーブンで35分焼く

7)焼けたら冷ましてから切り分ける

*わたしは料理用デジタルはかりの上にボウルを置いて、粉類を次々に入れて混ぜたら、液体類を注いでいる(大雑把にもほどがある)。

*ヨーグルトを抜いて、牛乳150mlでも作れる。その場合、ぽろぽろと崩れやすくなる。

 

焼きあがって、冷ました後一切れ食べた。記憶通りの食感と味。まだあと4回焼けるだけの粉があるので、気が向いたときに作ろう。

ここまで終えても15時前だったので、何やら時間を得した気分になった。

 

まだ何かをする時間があるなと思い、そろそろ本屋さんへ行く頃合いだと近所の本屋さんへ行った。その本屋さんでは欲しい本を思い浮かべていなくても何かしら本を買うか、あるいは新刊詩集を予約して、店員さんと話してから帰ることが多い。今日は前から存在を知っていて買うか買わないか悩んでいたというか、今じゃないなと見送っていた本を買った。時が来たという感じがした。そのあとお喋りしてから帰った。

これは全く感覚的なものなのだけれど、「その本の存在を知っている」から「その本を読もう」まではいろいろな距離がある。知ってすぐ読みたい本もある。知っているけれど興味がわかない本もある。中には、気になるけれど今読むのはなんだか違う気がする、という本もあって、そういうときにはたぶん読まないほうがいい。そのうち気になったことを忘れてしまっても、それはそういう流れなのだろうし、ふいにその本を思い出して、読もうと思った時に読んだらしっかり内容と向き合える感じがする。

 

晩ごはんは鶏つみれの鍋。ごはんの支度までは本を読んだり、来年の目標を立てたりしようと思っている。