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推しを見て回復、ごはんを作る

昨日の夕方、美容院に行って髪の毛を黒髪に戻した。染めた黒は地毛と違って真っ黒なので若干違和感があるけれど、茶髪よりしっくりくるなぁと思ったから、しばらくは染めないでいるだろう。

 

今日は、朝から本を読むつもりだったのだけれど、朝ごはんを食べて着替えて、さて読書、と準備し始めた頃から、微妙に気分が悪くて、寝込むほどではないけれど、本が読める状態でもなかった。水分補給に失敗した感じ、水とお茶を飲み過ぎて塩分が足りていないような気がするので、水をひと口飲み、塩分タブレットをひと粒かじる。

それで方針転換。パソコンで今の推しが昔組んでいたバンドの解散ラストライブのBlu-rayを再生し、ベッド近くにBluetoothスピーカーを置いて、ぐったりとベッドに寝転ぶ。画面は見たり見なかったりなんだけれど、曲はずっと聴いていて、推しは30曲くらいを歌いきって全く声がかすれず、最後まで音程も声量も安定していたので、びっくりした。バンドの真ん中に立っている姿は新鮮、バンドとソロでは音楽性が違うな、ロックは共通しているんだけれど、ソロのほうがよりストレートなロックで好みだな、などと思った。そして、解散していると知っていて観る解散ライブの映像でもラストシーンは切ないので、ずっと追いかけていたファンの人の切なさたるや……。わたしはジュディマリも好きで、大学生の時に解散していると知ったうえで好きになって、それでもラストライブをDVDで観ていると最後の曲「OverDrive」のときに「あああああ、終わっちゃう」と思う。

そうこうするうちに回復したものの、お昼ごはんを食べる気が起きず、バニラアイスと水出しコーヒーでコーヒーフロートにする。

 

食料品を買いに行く。昨日も美容院の帰りに少し買い物していたし、明日も連休明けに備えて買い物するから、とりあえず今日食べる分だけ。帰宅後、少し本を読み進めて、晩ごはんに取り掛かる。

ナスの揚げ浸し、キュウリと玉ねぎの甘酢漬け、大根の鶏がらスープ煮を作った。揚げ浸しも甘酢漬けも、味をなじませる時間が必要だから、早めに取り掛かる。

気合があったのでナスの揚げびたしを作った。ナスを揚げ焼きよりは多く揚げ物よりは少ないといった具合の量の油で加熱。いい感じに柔らかくなったところで油から出す。この間、揚げ浸しはナスを揚げた後に流水にさらしてから浸けるといいというのを見て、半信半疑ながら試す。水に油がかなり浮く。

甘酢漬けは前も書いた通り、みりんを煮詰めて酢を加えた甘酢で作った。今日はキュウリも玉ねぎもスライサーで薄切りにした。

昨日は大根が安かったから買っていて、いつもなら豚肉と甘辛く煮るのだけれど、違う味がいいなぁと思った。ネットを検索して、鶏がらスープで煮るというレシピを見て、見ただけでスクリーンショットも撮らずメモも残さず、鶏がらスープとニンニクとショウガだけ覚えた。それで、適当な量の大根、それに合った水と鶏ガラスープの素を加えて、勘でチューブのニンニクとショウガを入れ、ごはんに合わせるのだからと醤油と料理酒を垂らした。

一息ついてからお肉を焼いた。Twitterで見かけた、ひき肉をパックからそのままフライパンに放り込んでヘラで押し付けながら焼くというその名も「やけくそハンバーグ」を作って、マジックソルトで味付けた。

揚げ浸しは水にさらした効果で、程よい油っぽさになっていた。これは次もこのやり方にしよう。甘酢漬けは安定の味、大根もいい感じだった。やけくそハンバーグは、やけくその名に反し、ちゃんと食べられる味。

わたしは特に料理上手でも何でもないと思っていて、ただ食い意地が張っているので、ほどほどの食費で美味しく食べることを考えると、自炊するという結論になる。台所に立つのが苦ではないのは、食べることが好きだからだろうなぁ。自分で食べる分を自分で作るのは性に合っているみたい。