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初詣、読書

新年、早々に日記です。あけましておめでとうございます。今年も詩を書き続けていきますので、よろしくお願いいたします。

 

大晦日から元日にかけて母親の家に泊まっていた。実家と呼び表すには距離が遠い。なにせもう16年くらい離れて暮らしている。生活習慣が違うし、わたしが一人になれる場所も全くないし、気を使ってどうにも落ち着かない。お互いにたぶん、1泊するのが程よい感じの距離感である。そのくせ、本革でなくていいからショートブーツが欲しいという話をしていた流れで、近くのショッピングモールの初売りに運動がてら歩いて行ったとき、2足5000円で合成皮革のショートブーツとパンプスを買ってもらったのだった。気軽に履ける靴が欲しかった。値段が安いからノーブランドだと思っていたら、ちゃんと公式サイトがあったので、履き心地が良ければ別の靴も探してみよう。靴を買ってもらった代わりに、わたしは帰宅後のお茶用にシュークリームのセットを買った。

 

今日は、近所の神社へ一人で初詣に行った。元日ではないから空いていた。昨年に引き続きまたしても願いや祈りなどを何も考えずにお参りをして、流れるようにおみくじを引いたら3年連続大吉だった。この神社で初詣の時に大吉以外を引いていないことになる。もしや大吉しか入れてないのかしら、と疑念がわく。しかし、近くにいた子どもが「大吉がよかった」と言っていたり、結び目が緩くて地面に落ちてしまったおみくじが中吉だったりしたので、疑念は疑念に過ぎなかった。大吉のおみくじも番号が違えば中身が違うわけで、めちゃくちゃテンションが高いものを引いた年もあるのだけれど、今年は地に足のついた感じと言えばいいのか、落ち着いて物事に取り組んでいけば良いことがありそうな印象だった。今年の目標の「自然体」にも合っている気がする。30代になってからは良い年が続いているので、今年も良い年にしましょう。細かく見れば嫌なことや悪いことがあっても、全体として良い一年だったと思えれば、それで良いのだ。わたしは、おみくじを持って帰る派です。読み返すと楽しい。

 

初詣のあとは、ハーブティーを買いに輸入食料品店に行って、ついでにカフェで読書をした。古川日出男『アラビアの夜の種族』を12/30から読んでいて、大晦日に第一部を読了、さすがに昨日はなにも読めず、今日は第二部を読む決意を固めていた。1時間ちょっとをかけても1/3ほどしか読み進まない。物語がつまらないのではなく、面白くて濃度が高い文章なので、解するのに時間がかかっている気がする。

帰宅して、カットフルーツの盛り合わせの大きなパック(一辺15cmくらい?)をまるっと1つ、小さなポテトチップス1パック、ミニサイズのカップ麺という珍妙な取り合わせを食べ、水とお茶を飲み、なみなみとコーヒーを用意して読書を再開した。コーヒーを飲み終えてしまい、湯冷ましを飲んで、紅茶を淹れた。紅茶を飲み干す前に第二部を読み終えた。物語を物語る物語で面白いな。

今夜は無印良品の火鍋の素で鍋をして、白酒を飲み、たぶん酔わないので、第三部に取り掛かろう。