· 

立ち位置、腱鞘炎、詩集

4月から職場での立ち位置が変わった。忙しいというよりは忙しないという感じがする。今までと動き方が異なるので、まだ状況に慣れていない。仕事が休みの土日は、片方で出かけて、もう片方は家の近くで過ごしている。ぐったりとまではいかないけれど、3月までよりは疲れていてなんとなく眠たい。少し収入が上がったのでそれに見合うように、まずは状況に慣れていきたいし、もうちょっと頑張っていきたいなあと思う。自閉症スペクトラムを持ちながら、正社員として障害者雇用で働いていて、一人暮らしが継続できているというのは上出来なんだろう。

土曜日の定期通院では、「いい感じに進んでいるね」と言われたので、状態は悪くない。1月のわたしが賢くて、4月のわたしに楽しみを用意しようと、L'Arc-en-Cielの30thL’Anniversary Liveに申し込んで見事に5月21日の公演に当選したので、当面はそれを楽しみに動いている。という話を前回の診察でしていたら、今回の診察では開口一番「ライブは…まだだね」と言われて、面白かった。

東京ドームでのライブに行くのも初めてなら、ラルクのライブ自体が初めてなので、とても楽しみ。14歳・中学2年生の冬、“READY STEADY GO”でラルクを認知して、“瞳の住人”で完全にはまって以来、18年も聴いている。ラルクの活動が活発な時期とわたしの体調やら住んでいる場所やらが合わなくて、また、自分がロックのライブに行って楽しめるか疑問だったこともあって、32歳にしてようやくライブに行くのだった。

 

手首の腱鞘炎が全然治っていなかった。日常ではほぼ痛まないのだけれど、手をつくなど力がかかったときに痛い状態が続いていた。時間が治してくれるだろうと思っていたら、木曜日に物を持ったときにはっきり痛かったので、慌てて土曜日の定期通院の後、整形外科に行った。12月に腱鞘炎と言われて、注射を打ち、そのあと引っ越しをしたという話をした。改めてレントゲンを数枚角度を変えて撮り、初めてエコーで見てもらった結果、まだ炎症が残っているとのことだった。お医者さんに「相当痛いと思うから、注射してもいいかもしれない」と言われて、「注射をしたときよりも痛くないし、注射そのものがめちゃくちゃ痛いので、できれば嫌だ」と言ったところ、湿布・飲み薬・リハビリで様子を見ることになった。金属プレート入りのサポーターもはめる。ずっとはめていると蒸れるから、仕事中など手首に負荷がかかるときだけでよいそうだ。とはいえ仕事中につけるとなれば、一日の半分くらいはつけていることになりそう。改善しなければ注射かな…。風邪は引かなくなったけれど、吹き出物とか傷とかこういう痛みとかの治りが20代より遅くなって、これが歳をとるということか…と思う。少しずつ加齢に慣れていく感じなのかしら。

 

それで、今日は手首をちょっと意識してみたら、日常動作でも軽く痛いことに気づく。たぶん、痛覚が鈍い。しかし、手首が痛くても食べたいものは作る。というわけで、キャベツスープを食べたい、焼きそばをしたい、と思って買い物に行ったら、今日はキャベツが安く、それもなぜか半玉より1玉のほうが安かった。ピーマンもナスも安かったし、豚肉こま切れもまあまあの値段で買えた。その分というと変だけれど、つい生の網走産帆立貝柱を買った、400円でお釣りがくる小さなパックだけれど。

 

この間歩いているときに、「わたしは今、本当に詩集を出したいのか?」という疑問が浮かんできて、それ以来、「詩集、どうしようかな」と考えて、半年か1年くらい延期する方向へ気持ちが傾いている。何も今すぐ出さなきゃいけないわけではない。詩の質ももう少し高めたいというか、選んだ詩の質がちょっとばらついている気がしている。何より、「詩人だから詩集を定期的に出さなければならない」という考えに捕らわれているように思えて、作りたい気持ちが本物なのか疑問がある。そういう状態ではいいものが作れるわけがない。詩人として忘れられる前には出したいけれども、今年中に出すのは違うなあ、という感触。

そしてパソコンの調子が悪い。いつもテキストエディタに書いたものをブログにコピーするのだけれど、入力文字がなかなかエディタの画面に出てこなかったり、勝手に無変換で入力確定されたりして、ここまで書くのに骨が折れた。詩集を作るためにもまずはパソコンを買い替えよう…。