2025年4月11日(金)
月曜日は3月31日。年度末で、細々とした事務をひたすら片付けていたはずなのだけれども、夜に日記を書こうとすると何をしていたのか思い出せない。
そして、新年度が始まった。凄まじい忙しさで、特に4月1日は3日分の入力をされて出力は0.5日分みたいな、何もかもが終わらない日だった。毎日いろいろ諦めながら19時から19時30分に帰っていた。どうしても今日やっておきたいことを見極め、明日でもなんとかなりそうなことは明日の自分に託す感じ。
あまりに肩凝りが酷く痛みにまで発展して、たまに吐き気もするほどだったので、金曜日は20時30分からマッサージを予約しておいた。19時台が埋まっていて、18時台に行けるわけがなかった。
退勤後、タイ料理(汁なし麺とトムヤムクン)を食べて、少し時間があったので抹茶とほうじ茶のミックスソフトクリームを食べながら、ViViDシンのインタビューが載っている雑誌のバックナンバーを読んだ。芯の部分は変わらないんだな。マッサージを受けて帰ると22時近かった。
土曜日は久々に7時半くらいまで寝た。友人と約束をしており、11時に万博記念公園駅集合。まずはエキスポシティのケンタッキーのビュッフェに行き、わたしはチキンを5個、クリスピーを2個、ホットビスケットを1個、サラダ2皿、アイスクリームを食べた。そろそろ大食いをやめたいのだが、こればっかりはどうしようもないみたい。
それからメインの国立民族学博物館(みんぱく)へ行く。万博記念公園は桜の季節で人がとても多かったのだけれど、みんぱくへ近づくにつれ徐々に減り、みんぱくは安定の静けさだった。民具に関する特別展は、民族や文化が違っても暮らしの道具はどこか似ていて、人間だから必要になる物や物を必要とする状況が似ているのだろうなあと思った。常設展は何度も見ているので流し見つつ、入ってすぐのアウトリガーカヌーは何度見ても圧倒的存在感で好き。
解散して梅田へ戻り、そのまま帰宅するには疲れていたので、喫茶店でクリームコーラを飲みながら歌集を読んで一休みする。みんぱくは楽しいし、広くて情報量が多いから疲れる。
日曜日に日付が変わってから寝て9時に起きた。流石に残業続き+みんぱくだったので疲れていた。本を読むつもりが全然読めなくて、その代わりに手書きしている日記の10月〜11月分を日記本用にまとめていた。
わたしの中で、エッセイや日記本は私家版(ZINE・同人誌など)でもよいと思っているのだけど、やはり詩集はしっかり流通に乗るよう出版社から出したい。書いたからには読んでもらいたいと思う中で、エッセイや日記本より詩集を読まれたい。詩集を見つけてもらうための日記本とも言える。とは言え、詩集の自費出版を繰り返せるほどの資金力はないから、なんとか商業出版に辿り着きたい。でも、詩歌は自費出版が基本だから、どうしたらよいのかしら。という辺りをこの半年くらいぐるぐるしている。